6月14日から、水泳学習が始まりました。
Ｂ＆Ｇ海洋センターのプールをお借りして、楽しそうに活動しています。

３年生の保健体育では、水環境について学ぶ授業が行われています。
水道から出る水は、どのようにきれいにされるのか？日本と海外で水環境はどのように誓うのか？生徒たちは、1人1台端末を使いながら、調べ活動を進めていました。

　６月12日、総合体育大会の激励会を行いました。
総体に出場する生徒たちが、それぞれの抱負を堂々と述べました。校長先生からは、「ピンチをチャンスに変えて」とエールが送られました。
　以下、卓球部３年生の山田眞叶さんの部長会代表あいさつです。
　「みなさん、今週末の６月17日は、いよいよ総体群大会ですね。私たち３年生にとっては結果がどうなろうと最後の総体ですね。私たちの３年間の努力の成果を発揮する、大きな舞台がもう目の前に迫ってきています。
　３年生の皆さん、思えば、１年生の頃は新型コロナウイルスの影響や部員の数が足りなかったことから、大会や練習試合において、数多くの制限があったかと思います。そんな中、大会に慣れていない私たちが、先輩方からチームを引き継ぎ、後輩と共に初めて大会に出場した日のことは、今でも鮮明覚えています。時には仲間同士で意見が食い違い、ぶつかった時もありました。それでも、諦めずに練習を続け、少しづつ結果を残せるようになりました。先輩についていこうと必死だった私たちですが、後輩を引っ張ることができる先輩へと近づけたかと思います。　　
　１，２年生の皆さん、「初めての総体」や「１年ぶりの総体」など、それぞれ様々な思いを持つ大会に挑むことと思います。「緊張して失敗してしまったらどうしよう。」と不安な気持ちを抱えている人も大丈夫です。緊張感を集中にかえて、楽しく、戦っていきましょう。
　私たちが、今日このような場に臨めているのは、チーム全員がこの総体という一つの目標に向かっていたからではないでしょうか。今こそ、各部活動の力を発揮すべき時です。横にいる仲間を、今までの努力を信じて、最後まで諦めずに挑んでいきましょう。
　そして、ここまでこれたのは、仲間だけでなく、先輩、先生方や家族、相手校の選手など多くの人の支えがあってこそです。自分たちの力を発揮する場があることに感謝し、悔いの残らないプレーをしていきましょう。」