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熟した実
ピーマンの実がたくさんなっています。熟した実は赤くなり,地面に落ちているものもありました。
ゴーヤの実もなっています。つやつやした緑色だった実が,熟すときれいな黄色になります。熟した実は下が割れ,真っ赤な種ができていました。そこへありが・・・。みなさん知っていますか。ゴーヤの赤い種は甘いので,ありも大好きなのです。登校日にぜひ確かめてくださいね。
ゴーヤの実もなっています。つやつやした緑色だった実が,熟すときれいな黄色になります。熟した実は下が割れ,真っ赤な種ができていました。そこへありが・・・。みなさん知っていますか。ゴーヤの赤い種は甘いので,ありも大好きなのです。登校日にぜひ確かめてくださいね。
台風一過
水を十分に吸い込んで,植物が生き生きとしています。夏休みが始まって1週間経ちましたが,いかがお過ごしでしょうか。
今日は職員研修がありました。児童のみなさんに負けないように,職員も実り多き夏休みにしていきます。
今日は職員研修がありました。児童のみなさんに負けないように,職員も実り多き夏休みにしていきます。
読書感想文
夏休み初日,みなさんいかがお過ごしでしょうか。朝の涼しいうちに,宿題に取り組んでいるかもしれませんね。
作文の課題の一つである読書感想文。今年は何を読もうかな,どう書こうかなと考えている人もいることでしょう。昨年度の茨城県読書感想文コンクールで入選した,現4年の花田花音さんの感想文を紹介します。書くときの参考にしてください。
「ポリぶくろで作ったさいふ」
わたしは、登下校中によく道ばたに落ちているゴミを目にします。中でも、コンビニエンスストアなどのポリぶくろのゴミが多いのが気になっていました。そんなわたしに、
「ポリぶくろ、一まい、すてた」
とてもきょう味深い本をお母さんがすすめてくれました。わたしは、ポリぶくろ一まいすてたら、いったいどういうことがおこるのだろうと気になっていたので、その本を夢中になって読みました。
この本は、アフリカのガンビアという国のアイサトという女の人が、村にすててあったポリぶくろのゴミを使って、おさいふを作ったというお話です。
ある日、アイサトの住む村に、だれかがポリぶくろを一まいすてました。すると、ポリぶくろが二まい、十まい、百まいとふえていき、村中がポリぶくろのゴミであふれかえっていきました。村中にすててあるポリぶくろのゴミは、くさいにおいを出していて虫がたかったり、ヤギなどがえさとかんちがいして食べ、死んでしまったりしていました。
わたしは、この本を読んでいて、アイサトがすごいと思ったところがあります。それは、村中にすててあるポリぶくろのゴミを拾い集め、一つ一つきれいにあらい、かぎばりであんでおさいふを作ったところです。わたしは、
いつも学校で給食の後にゴミ拾いをしています。そして、拾ったゴミは、ゴミ箱にすてています。アイサトのように、ひろったゴミを使って何かを作ろうと思ったことは今まで一度もありませんでした。アイサトのゴミをゴミのままにしないで、おさいふに返すというそのはっそうがすごいと思いました。
わたしは、アイサトが作ったおさいふを写真で見ました。ポリぶくろのゴミから作ったとは思えないくらい、とてもきれいでした。わたしも家で作り方を調べて、アイサトと同じようにおさいふを作ってみたいと思いました。
アイサト一人ではじめたポリぶくろのリサイクル活動は、やがて村に住む人びとに広がり、村は前よりもずっときれいになったそうです。そして、ゴミがへったことによって、村に住む人びとやかっているヤギなどがけんこうになったり、作ったおさいふを売ってお金を手に入れたりして、みんな自しんをもって行動できるようになったそうです。
わたしは、牛にゅうパックやティッシュの箱、トイレットペーパーのしんなどをリサイクルして、おもちゃの家を作ったことがあります。何もしないでそのまま捨ててしまえばただのゴミでも、考え方一つで何かほかの使い道があるかもしれません。
わたしは、この本を読んで、何か物をすてる前に、もう一どよく考えてからすてるようにしたいと思うようになりました。リサイクルについてもっとくわしく知り、これからの自分にできることは何かを考えて行動していきたいです。
作文の課題の一つである読書感想文。今年は何を読もうかな,どう書こうかなと考えている人もいることでしょう。昨年度の茨城県読書感想文コンクールで入選した,現4年の花田花音さんの感想文を紹介します。書くときの参考にしてください。
「ポリぶくろで作ったさいふ」
わたしは、登下校中によく道ばたに落ちているゴミを目にします。中でも、コンビニエンスストアなどのポリぶくろのゴミが多いのが気になっていました。そんなわたしに、
「ポリぶくろ、一まい、すてた」
とてもきょう味深い本をお母さんがすすめてくれました。わたしは、ポリぶくろ一まいすてたら、いったいどういうことがおこるのだろうと気になっていたので、その本を夢中になって読みました。
この本は、アフリカのガンビアという国のアイサトという女の人が、村にすててあったポリぶくろのゴミを使って、おさいふを作ったというお話です。
ある日、アイサトの住む村に、だれかがポリぶくろを一まいすてました。すると、ポリぶくろが二まい、十まい、百まいとふえていき、村中がポリぶくろのゴミであふれかえっていきました。村中にすててあるポリぶくろのゴミは、くさいにおいを出していて虫がたかったり、ヤギなどがえさとかんちがいして食べ、死んでしまったりしていました。
わたしは、この本を読んでいて、アイサトがすごいと思ったところがあります。それは、村中にすててあるポリぶくろのゴミを拾い集め、一つ一つきれいにあらい、かぎばりであんでおさいふを作ったところです。わたしは、
いつも学校で給食の後にゴミ拾いをしています。そして、拾ったゴミは、ゴミ箱にすてています。アイサトのように、ひろったゴミを使って何かを作ろうと思ったことは今まで一度もありませんでした。アイサトのゴミをゴミのままにしないで、おさいふに返すというそのはっそうがすごいと思いました。
わたしは、アイサトが作ったおさいふを写真で見ました。ポリぶくろのゴミから作ったとは思えないくらい、とてもきれいでした。わたしも家で作り方を調べて、アイサトと同じようにおさいふを作ってみたいと思いました。
アイサト一人ではじめたポリぶくろのリサイクル活動は、やがて村に住む人びとに広がり、村は前よりもずっときれいになったそうです。そして、ゴミがへったことによって、村に住む人びとやかっているヤギなどがけんこうになったり、作ったおさいふを売ってお金を手に入れたりして、みんな自しんをもって行動できるようになったそうです。
わたしは、牛にゅうパックやティッシュの箱、トイレットペーパーのしんなどをリサイクルして、おもちゃの家を作ったことがあります。何もしないでそのまま捨ててしまえばただのゴミでも、考え方一つで何かほかの使い道があるかもしれません。
わたしは、この本を読んで、何か物をすてる前に、もう一どよく考えてからすてるようにしたいと思うようになりました。リサイクルについてもっとくわしく知り、これからの自分にできることは何かを考えて行動していきたいです。