11月21日、２年生が東京方面に校外学習に向かいました。浅草から上野まで自分たちで計画して電車を利用して移動しました。様々な観光地を見学し充実した一日を送っていました。

　11月16日に町の生活安全課の職員の方々、防災士の方々、教育委員会の方々にお手伝いいだき、第２学年生徒に向けて「逃げ地図づくり」の授業を行いました。洪水や土砂崩れなどの災害に見舞われたときに、どこにどの道を通ってどのぐらいの時間で避難すれば良いか、自分が避難する避難所や避難場所をもとに地図上に書き表して話し合いました。生徒は、「洪水になると通行禁止になる道が近くにあるので避難の時間に気をつける」「今回選択した他にも近い避難場所がある」など、地図上から様々な気付きをえて、災害を自分事として対策を考えることができました。
　今年度は、生活安全課の職員の方々、防災士の方々、教育委員会の方々、県西生涯学習センターの方々に協力をいただきながら、様々な防災教育事業を展開してきました。本当にありがとうございました。五霞町の河川に囲まれているという地理的な特色により、災害に気を付けながら自然の恵みを享受する生活を大切にしてきた町の人々の営みについて生徒たちが理解し、地域への愛を深めるきっかけになればと思います。

11月12日に本校の吹奏楽部が、ふれあい祭りに参加しました。生徒たちが「昼下がりの市場」を、教師との合同チームが「ドリームソリスター」「プリンセスメドレー」を演奏しました。少ない人数の中で練習してきましたが、本番では素晴らしい演奏を聴かせてくれました。